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更年期の悩み-「更年期障害」と私の反抗期-

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更年期の悩み-「更年期障害」と私の反抗期-

更年期の悩み-「更年期障害」と私の反抗期-

2020/07/27

女性の身体は、節目やホルモンバランスに寄るバイオリズムがあります。

これを読んでくれているあなたも、「最近どうも・・・」などとお悩みではないでしょうか?

今回は私、村井美紀の更年期事情を含め、女性の抵抗できない不調についてお話します。

女性の一生

女性の一生と、ホルモンバランスをグラフにしてみると、そのバイオリズムと生活・体調の関係がよくわかります。

画像出典:更年期のココロエ 女性のカラダとエストロゲンの関係
更年期とは ライフステージごとの女性のカラダ

https://www.konenkino-kokoroe.jp/ja/home/menopause/life/

思春期から、成熟した女性になり、妊娠出産に適した時期を経て、更年期へと向かいます。

ホルモンが下降していくこの時期に、ホルモンバランスが乱れ、体調不良を起こす、これが更年期障害と言われるものです。

これは、あらがう事の出来ない体の仕組みですが、若い方や男性のみなさんにも正しく理解していただきたいことです。

更年期 村井美紀の場合

出産

私は28歳と40歳で出産をしました。

28歳の出産の前後で、私の身体は大きく変化しました。

1番は生理痛が全くなくなり、周期もきちんと整ったことです。

その他にも、嬉しい事が結構ありました。

出産は最高のデトックスと言われていて、体にたまっていた毒素も一緒に出してくれます。

しかし、40歳での出産は、全く違うものでした。

40歳の時は、まず産後のボディラインの復活作業で、「倍の努力」が必要だと知ります。

そして、同時に体内の冷えを感じやすくなり、この頃はリンパセルフケアが特に欠かせなくなりました。

更年期の始まり

日々仕事や子育てに追われながら、48歳で初めてホットフラッシュを経験します。

50歳で、倦怠感とはこういうものかと知ります。
寝不足や早起きがかなりしんどくて、時々帰宅後べッドでカバンを持ったまま寝ていたり、パソコンを開いたまま寝落ちしたり。

「頭の回転が悪いな。」と子どもにも言われたり、ビジネスでも「以前の私とは違う」事を感じる時は「本気か?私?」と情けなくなった事もあります。

まして寝不足だとフラフラ感は強くなりました。

取り残されていく不安

基本かなりのポジティブな私ではあります。

エネルギーも多分多いと思います。

でも、この頃から 変な落ちこぼれ感 が出始めて、妙な不安や寂しさの波を感じる事が多くありました。

なんだか、社会から取り残されていく様で、1人ぼっちが寂しくて仕方ない、といった変な気持ちでした。

経営者の端くれですが、特に風当たりが強く感じる事もありました。

私は、ずっと歳をとるのを楽しみにしていました。

でも現実には、頭の回転が悪くなったり、理解が遅くなったり、身体のアチラコチラに年を感じたり。
周りで、若い子や細い女性がかっこいいねーなんて言われている言葉に妙に敏感になったり。

「自分に自信を持つのだ」と!

何か頑なになっていたと思います。

反抗期みたいに、「女性としてまだまだだよ、私。」みたいな強い反動があった気がします。
この頃から、よくボディコンのような服を着てたのも、反抗期が若干関係しているかもしれません。

更年期真っただ中

今は52歳。

更年期真っ只中です。

正直、身体のあちこちの不調はやはり感じていますが、少しずつ受け入れて、「50代からの女性の美しさ」や「寛大さ」「優しさ」を備えた「余裕ある女性力」を今一度、私なりに見直しています。

そして反抗的でなく、女性を楽しむ事。

周りを気にせずに、やりたい好きな事を無理なく楽しむつもりです。

最後に

今の私だから発信できる事で、人の役にたてる事があれば、誰かの為になるなら、本当に素晴らしきかな人生💗ですね。

シワの一つ一つに意味がある様な歳を重ねたいと思います。

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